ここのところ連チャンでアニメで泣かされた
内容が上質なのか、体の各部のパッキンが緩み始めているのか定かではないが
グッと見入った事だけは確かである
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
簡単に言うと戦争で武器として育てられた孤児の少女が
消息不明のかつての上官に想いを馳せながら人間性を取り戻していく話であるが
両腕が義手で代筆屋(タイプライター)と言う設定もアニメならではである
数年前放火事件で多数の死者を出した京都アニメーション(京アニ)の作品であり
当時世界中から追悼のメッセージが寄せられ
今更ながら世界に影響を与えている強いコンテンツなんだと再認識させられた
これらを国策として世界に発信して確立していかないと…
家電や半導体の様に昔は一番だったのに…に成ってしまっては『もったいない』
ちなみにもう一つは
新海誠の「すずめの戸締り」
なにやら童話の題名の様では有るが「君の名は。」「天気の子」に続く
3年ぶりの大々的な新作である
地震がテーマでありなかなかの大作だと思う
ネタバレに成るので内容には触れないが
ヒロインの叔母の宮崎弁のセリフが上手いなと思って
エンドロールの声優を確認したら深津絵里だった